アニメLaboの寺井です。
オンライン打合せがビジネスの当たり前になってきました。
あなたもオンラインで初顔合わせをし、オンラインで商談をし、オンラインで受注/発注といった一連のご経験があるのではないでしょうか。
とはいえ対面でないとあまり魅力も伝わりづらいもの。
実際に合って名刺交換をし、打合せをされている方など、オフラインで打合せをする方もまだまだいらっしゃると思います。
この記事では、そんなオンラインでもオフラインでも打合せの始まりにある、「自己紹介」で好印象を残せる「自己紹介アニメ」について、ビジネス活用の面からお伝えしていきます。
目次
01.はじめに:ビジネスにおける自己紹介について
02.自己紹介アニメとは?
03.なぜアニメなのか?単純明快な3つの理由
04.自己紹介アニメの使い方について
05.おわりに:動画制作しています
自己紹介とはビジネスにおいて、一番最初に行うコミュニケーション。
特に社外の方と接する機会が多い方であれば、名刺をお渡しすると同時に「〇〇株式会社の△△です、よろしくお願いします。」と伝えるシーンが良くあると思います。
そして、相手からも自己紹介を軽くしてもらい、パンフレットなどを用いてこちらの企業情報を伝え、その後問い合わせ内容などについて話し始めていく・・・そんな流れでしょうか。
以前は訪問して対面で自己紹介をすることが一般的でしたが、コロナ禍により現在はオンラインで初対面という企業も非常に多い状況。
寺井
オンラインで自己紹介をするときには、名刺を渡さず、また、相手の表情や反応が分かりづらかったり、音声が遅れるといった、対面時にはあり得なかったことも発生します。
少しまとめると、オンラインでの自己紹介をする際、対面と違ってこんな特徴があります。
● 名刺を渡さない
● 相手の表情や反応が分かりづらい
● 音声が遅れていることもよくある
● 対面と同じテンポで話すことは難しい
● 対面時にできたボディランゲージはほぼ不可能
名刺についてはオンライン上で渡す名刺ツールなどもありますが、渡さないことがほとんどでしょう。
(例:Sansan株式会社 https://jp.sansan.com/online-meishi/)
また、相手の表情や反応については特に複数人でオンライン打合せをするとき、一人当たりの画面が小さいこともあり、対面時と比べて分かりづらいものになります。
こういった特徴があるため、打合せでいう最初の部分から相手に伝わっているのか分かりづらいといった不安があります。
寺井
そこでそんな不安を解決するものとして、アニメを使った自己紹介をオススメします。
私自身の動画で恐縮ですが、自己紹介アニメとはこのようなものです。
現在何をしているか、過去にどんなキッカケがあってこの仕事をしているか、未来ではどんなことを考えているのかとたった2分で自分の好きな点まで含めて伝えています。
このように一部実写と混ぜることで信頼感もあり、全てアニメで作るよりも良い出来になることがほとんど。
また、シーンは一例ですがこのような動画も。
寺井
もし、そんなストーリー無いよ!という方でも魅力的な自己紹介はコツさえつかめば作れます。
シナリオのことを知りたい方は、実際の一例を出していますのでこちらもぜひご参考に。
【VYOND】ビジネスアニメの制作フローについて【ビジネスアニメ】
続いて、なぜアニメをオススメするのか、その理由についてお話しします。
固くなりすぎず、キャッチーに自分を伝えることができる
アニメは親しみやすく、飽きずに見てもらいやすい
アニメなら日本人の幅広い層になじみがある
とはいえ、実際にどう使えばいいのか、どこに動画を配置すればいいのかなど難しいところ。
続いては、実践的なお話しをします。
自己紹介アニメの使い方を3つご紹介します。
名刺にQRコードを入れて自己紹介アニメを見てもらう
対面の打合せはもちろん、交流会などで使われる名刺の裏にQRコードで自己紹介動画をリンク。
名刺にQRコードがついている人はそんなにいませんから、アピール力抜群です。
オンライン初回打合せ時に見てもらう
初回の打ち合わせ時に、軽く名前などを伝えたあと、「2分だけ自己紹介のお時間いいですか」のようにお伝えしてから動画を見てもらいます。
話の本筋に入る前のアイスブレイクとしても役立ちます。
問合せ時の初回返信に動画のURLをつけて見てもらう
これはまさしくそのままで、問合せ時の初回返信メールに動画のURLもつけ、相手に見てもらおうというものです。
打合せ前から動画を見てもらえることで、何も知らない状態で打合せするよりも心理的距離が縮めることができます。
寺井
そしていくつも動画を見てもらううちに、成約率の向上を目指せることでしょう。
アニメLaboでは動画制作をしており、自己紹介アニメも対応しています。
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